アルパーク東棟近くのイタリア料理店『NAPUL』には、以前ランチで訪れて印象が良かったことを覚えておりまして。
そういうお店は夜にも行かないとと思い、背中を押してくれた意見に感謝しつつディナーを楽しんでまいりました。
今回はアラカルトでの注文です。
カジキマグロのスモーク。
きっちりと脂が乗った身をスモークに掛け、生野菜の上に2枚を敷いての登場です。
オレンジを絞って食べる様にとのアナウンスがありましたが、まずはそのままでいただいてみますと、身は半生で軽くスモーキー。
なかなか旨いとは思いますが、青魚特有の匂いが少しだけ気になります。
次の一口は、添えられていたオレンジを絞って。
先ほど感じた匂いが見事なまでに消え、これなら文句のない旨さです。
お店の方の言う事はちゃんと聞きなさいということですな(苦笑
続いては前菜4種盛り。
大きなお皿に、前菜がドドンと乗っての登場です。
この盛りは良いですね。
見るだけで楽しい!
※内容はお客の好みや注文内容を勘案して出されているとの事。
僕たちに出していただいたのは、サーモンと地ダコのマリネ・イタリアン生ハム・ライスコロッケ・卵のオーブン焼の4種に、付けあわせとしてナスのグリルとポテトサラダです。
マリネは、タコのしゃっくとした食感とサーモンのがっしりとした食感が楽しく、ちょうど良い具合にマリネされていました。
イタリアンハムは、「まぁ、ハムですね。」という印象でしたが、その下に隠れていた生野菜がボリュームも有りサラダ的に食べられたのが良かったです。
チーズ入りのライスコロッケは、揚げたて熱々。
穏やかな味付けでしたが、チーズの塩気が良い塩梅でした。
卵のオーブン焼きはツナとマヨネーズも一緒に焼かれており、この組み合わせは鉄板の旨さですね。
ナスは一度グリルしたものをビネガーで酸味を利かせた液に漬け、軽いマリネ状態での提供。
ポテトサラダはかぼちゃとサツマイモで作られており、粒マスタードの酸味で単なる甘いポテサラからの脱却を狙った一品。
この盛り合わせはオススメです!
白ワインをお供に食べ進めております。
自立式のワインクーラー。
初めて見ました。
セイゴの薪火焼は、おなかの中に香草が詰められての登場。
レモンを絞りながらいただきましたが、ほっこりと焼きあがってなかなかの旨さ。
これ、1,700円位でしたから、リーズナブルな一品ではないでしょうか。
海老とルッコラのペペロンチーノ。
頭と尻尾がついた大振りな海老が6匹ほど乗っての登場です。
こちらはまずまずといったところでしょうか。
ピッツァは、モンテという名前。
普通のモッツァレラチーズと燻製モッツァレラチーズ、キノコ、厚切りベーコンが具材のピッツァで、満腹近いのにパクパクと食べることが出来ました。
デザートはティラミスを。
いやぁ、満足満足(笑
食べ過ぎにつき、思った以上にお代が掛かってしまいましたが、生活圏内にこのクラスのお店があるのは嬉しいですね。
また夜に寄って、前菜4種盛りからスタートしたいな。
ごちそうさまでした!!!
(2013.12)
■NAPULの訪問記
・NAPUL(2011.12)
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