※H26.4閉店確認。
ありますよね、辛いもの気分の日って。
と言うことで、先日トンカツの『菊屋』を訪れた際にチェックしていた広島つけ麺のお店「一瑞(いっすい)」に行きました。
店内はサラリーマンだらけ。
場所と時間を考えれば当たり前ですね、僕もその一員だし(笑)。
今日はお腹がすいていたので、つけ麺の大(麺1.5玉)を3辛(1~5で選択可)で注文。
そんな時、ふと気付いた事が。
つけ麺食べてる人ってほとんどいないなぁ。。。
みんな、セットメニューを頼んでる。
カレー麺や担麺のセットのようです。
セットメニューは、チラッとお見受けした感じでは、麺類にごはん・小鉢・漬物付き。
カレー麺セットが780円、担麺セットが650円。
僕の頼んだつけ麺は900円。
コストパフォーマンスを考えるとセットメニューが正しい選択、と言う事なんでしょうか?
お店はご夫婦とも見える男女二人でまわしています。
つけ麺が出てくるまでの間、店内に掲示されたパネルを読んでいると、つけ麺のツユについての説明書きがありました。
北海道の昆布、長崎のいりこ、グレープシードオイル、唐辛子、しょうゆ、お酢、ごま、そして秘伝のタレが使われているとの事。
化学調味料は使っていないという記載もありました。
そうこうしていると、まずはツユが先に登場。
一口なめてみて、「?」と思いました。
ピリッとした唐辛子の辛さ以外、味が口に残らないんです。
油もほとんど感じません。
サッパリ系ということなんでしょうか、それとも辛くしたので元の味が分からなくなったのでしょうか?
という感想。
出てきたつけ麺はこんな感じです。
具材は、キャベツ・きゅうり・白ネギ・青ネギ・蓼・チャーシューという定番のラインナップ。
チャーシューはもも肉でしょうか、なかなか旨かったです。
麺はやや細いタイプ。歯ごたえと香りがあって旨い麺です。
つけ麺よりもラーメンで食べてみたいと思いました。
具材と一緒に食べたツユの感想ですが、先ほど同じです。
3辛なので辛さはそれなりにありますが、味わいが余り感じられません。
塩気も酸味も少なく、醤油も控えめ。
かといって昆布やいりこが出てきているわけではない。
そういう作りなのかなぁ、と思いながら食べ進めました。
底の方にはドロッとした赤い辛味の素が沈んでいました。
ラー油状ではないようです。
ひょっとしたらこれが溶けていなかったから味が薄かったのでしょうか?
ごちそうさまでした!!
※全然関係ないですが、写真は先日食べた真ゴチのアラ。潮汁にしたらとても旨かったです。アバンセ古江店にて480円。思わず衝動買いしてしまいました(笑)。みなさんも機会があれば、ぜひ!
(2010.4)
■お店のデータ
一瑞(いっすい)
広島市中区鉄砲町8-24 にしたやビル1階
0822240880
11~22時
定休日:火曜日
つけ麺小(0.5玉)600円 中(1玉)800円 大(1.5玉)900円
特大(2玉)1,100円 カレー麺630円(セット780円)
担麺500円(セット650円)
その他、一瑞丼やトンカツ定食などもあり。
■一瑞の訪問記
・一瑞2(2010.7)
・一瑞3(2011.2)
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