今回訪れた『ぎょうざの美和』は、個人的には大好きな酒場。
ムンムンする程の熱気と適度な場末感に包まれて飲み食いするのがとても楽しく、自宅から遠いんですが時々訪れるようにしております。
今回は自宅から広電を使っての訪問。
1階カウンター席は予約不可ですので、念には念を入れて17時少し過ぎの早い時間に現地入りしました。
さすがにこの時間だと前客1のみでしたが、18時を回る頃にはどんどんお客が入ってきて、熱気がムンムンして参りましたぞ(笑)。
お酒のメニューを見ると、時期的なものでしょうか、新酒のラインナップが豊富で食指が動く銘柄が多数。
ビールを経由してすぐに何杯か注文してみました。
まずは兵庫県・下村酒造場の奥播磨しぼりたての開けたてを。
※瓶写真なし。
芳醇な旨味が舌全体を多い尽くしますが、舌先だけは仕込み水を舐めているかのようなナチュラルさ。
それがしつこく感じない要因かもしれません。
2杯目には島根県・王禄酒造の王禄直汲。
絞り立てではないんですが数年前の酒質に疑問を抱いて以降の定期観測としての注文です。
※瓶写真なし(苦笑)。
舌先を微炭酸で攻撃され、酸味先行の旨苦タイプ。
フムフムな感じで、悪くはありませんでした。
3杯目。東広島市・西條鶴酒造の西條鶴純米無ろ過しぼりたて。
※これも写真なし(°_°)
こちらも舌先ピリピリ。甘めではありますがしつこさはなく、これはこれで悪くはない印象です。
〆はホッピーで、キンミヤ焼酎を使った一杯。
水を飲みながらではありましたが、結構酔いましたよ(笑)。
つまみは、ママカリの甘酢漬、〆さば、キノコのホイル焼き、センマイ。
初めて注文した白肉。
特有のいい香りとしゃくっとした食感で柔らかい白肉は、いままでに経験がないほど。
これは旨いなぁ。
餃子は焼きと茹で等、3種類を注文。
旨かったです。ありがとうございます。
最後にナスを追加注文したのと、銘柄不明のお酒を一杯飲んだようですが記憶になし(苦笑)。
僕にとっては以前と変わらず好きなお店のままでした。
ごちそうさまでした!!!!
(2013.2)
■ぎょうざの美和の訪問記
・ぎょうざの美和(2010.10)
・ぎょうざの美和2(2011.2)
・ぎょうざの美和3(2011.9)
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