飲食店訪問

二八十六3/タバスコで味変する生ハムとレモンの蕎麦!店主の食体験が変わり種を生む(東区馬木)

飲食店訪問

お墓参りの途中に立ち寄った『二八十六』。

約3年ぶりの訪問です。

 

 

温かい蕎麦はノーマルなラインナップ。

二八十六 メニュー

 

 

でも、冷たい蕎麦になると変わり種ばかりという。

二八十六 メニュー2

つけレモソ、クリーム蕎麦、西成、ゴルゴンゾーラ、海老ココナツタイカレー、亜細亜。

なんじゃこれは(笑

相変わらずの変態ラインナップだ。

 

 

しばし逡巡して注文したのは、つめたい冷やかけ蕎麦のほうのレモソ。

ポイントはタバスコ添えというところです。

蕎麦にタバスコなんて面白そうではありませんか。

 

 

二八十六 レモソ

ヒスイ色の丼に入ったレモソ、炊き込みご飯、タバスコ。

ひやかけ蕎麦は麺量が120gなので、炊き込みご飯がついてくるようです。

 

 

レモソは、生ハムとレモンの蕎麦の略。

刻み白ネギの下に生ハムが沈んでいて、レモンの輪切りが7枚。

ツユはカツオの香りが強く主張し、ほのかな酸味はレモンから滲み出たんでしょう。

このツユとエッジが立った硬めの蕎麦がよく合うんです。

二八十六 レモソ2

酸っぱくほろ苦いレモンの輪切り、生ハムの軽い塩気。

さっぱりしていて旨いと思います。

 

 

さて、問題のタバスコ。

6振りほど入れてみると、タバスコの辛さとニュアンスをしっかりと感じながらも、カツオの主張の強さは変わりません。

タバスコと蕎麦ツユがこんなにも相性がいいなんて、さすがは変態店主。

これは旨いね〜と一気に完食いたしました。

 

 

味もいいんだけど、増えた女性スタッフの雰囲気が良いんですよ。

これって不思議なんですけど、いい店にはいいスタッフが引き寄せられるように集まってくるんです。

店主の人柄も、その要因の一つでしょう。

もう少し、足繁く通おうかな。

変態蕎麦を食べに(笑

ごちそうさまでした!!!

(2022.8)

 

 

■二八十六の訪問記

二八十六(2018.10)

二八十六2(2019.10)

 

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