名物のハンバーグは、半頭買いした豚を丁寧なプロセスで練り上げたそうで、もちろん合いびき肉ではなく豚肉100%。
※公式HPにも丁寧な説明があります。
すでに人気店となってらっしゃいますので、お昼時といえども予約をした上で伺うことにしました。
お店の場所は、「吉野家183号線広島三篠町店」の裏辺り。
以前は「wa・ga・ta(わがた)」というお店が入っていたスペースに、2020年12月にオープンされました。
ちなみに、この辺りは一方通行が多いエリア。
警察の待ち伏せ&切符を切っているのを何度も見かけていますので、お車の際はご注意ください。
店頭でランチメニューを確認。
日替わり:メンチカツとハンバーグランチの二本立てのようです。
客席は、4人用のテーブル2卓とカウンターに5席。
伺った日は、店主がおひとりで切り盛りしていました。
注文したのはハンバーグランチ1,580円。
男性店主は、気さくで優しい雰囲気。
この方のセンスかどうかは分かりませんが、素敵な生花が飾られているんです。
ススキの横にある深い赤色の植物は、写真検索してみると「ローゼル」というハーブだと知りました。
カウンターにちょこんと置かれた豚さん。
ヨーロッパの絵本に出てきそうな雰囲気で結構好きかも。
そうこうしているとサラダが出てきました。
サニーレタスと水菜をメインに据え、ニンジンの薄切りをちょこんと乗せたレイアウト。
野菜の味が濃く、ドレッシングは抑え目ながらも印象深い甘酸っぱさ。
そしてニンジンは、単なる薄切りではなくクミンシードを使ったキャロットラペでした。
サラダが出てきてから約10分後。
メインのハンバーグの登場です。
大きく白いお皿に、ハンバーグと付け合わせの野菜。
ハンバーグはナッツのような形をしていて、パンと張りつめているような膨らみ具合。
こんがりと焼けたハンバーグに、茶色のグラデーションが美しいソース。
これは旨そうだ。
割ると中から肉汁がジュワッと。
まずはソースをつけずに食べてみると、心躍るような旨さではありませんか。
これは肉自体がとても旨いんですね。
そして、自然な甘さもとても心地いい。
この甘さは玉ねぎなのかな?
平皿のライスが倍以上欲しい旨さ。
そして、ソースもハンバーグもとっても軽くて、3つ食べても胃もたれとは無縁でしょう。
付け合わせの野菜は、さやいんげん・皮付きごぼう・キャベツ・玉ねぎ。
いずれの野菜も味が付いていて、特によかったのはゴボウ。
皮付きのニュアンスが、肉肉しいハンバーグと合っていたように感じました。
食べている間、予約なしのお客が何組も訪れ、そのほとんどは満席ということで入れず。
やはり、予約をしておいた方が無難ですね。
ハンバーグがこれほどまでに旨いんだから、夜のコース料理も良いんでしょう。
場所柄、なかなか行けそうにありませんが、立ち寄るチャンスを伺うこととします。
ごちそうさまでした!!!
(2024.9)
■お店のデータ
み乃家
広島市西区三篠町2-3-26
0822372777
12:00~14:00
17:30~22:00
※平日は11:30~
定休日:不定休
※駐車場なし
※カード・paypay等利用可
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