※2022年11月 閉店確認
広島南アルプスの一部を走ってみました。
広島南アルプスとは、ざっくり言うと、祇園の武田山から西区の鈴が峰に至るルート。
全長20キロくらいだそうです。
僕が走ったのは、鈴が峰から古江にかけての山の中。
といっても勾配が急すぎて、ほぼ歩いたんですけどね(苦笑
自宅を出てから帰宅するまで2時間半。
しんどかったけど、楽しかった。
※スタート地点。早速ツキノワグマ注意とあってビビる(笑
※鈴が峰山頂。ここに至るまでの勾配がキツい。
※自然の音しかしない竹林。思わずうっとり。
翌日、太ももに筋肉痛が発生。
そして、体が「肉食わせろ!」と強く要求している。
分かった分かった。
だったら、ここで肉を食おうぜ。
このお店は、楠木町の北端部にある『やっぱり肉が好き』。
元々は「サ・ソン・ボン」というフランス料理店だったんですけど、現在の店名・業態に変更されたんだそうです。
開け放たれた窓から見える大芝公園。
緑が見えるのっていいですよね。
曇りの日。
自然光とペンダント照明の小さな電球だけでは、店内が薄暗いのはやむなしか。
メニューを開くと、リブロース・ハンバーグ・ヒレ・ビーフシチュー・牛タン・サーロインなどが載っていて、肉気分が強すぎるから目移りしそう。
そして、料理名の横に順位が書かれていて、1位から順に掲載されています。
注文したのは、1位に輝いている溶岩石焼き炎のリブロースステーキセット。
肉の量は200ℊで。
「サラダバーどうぞ。」
とお声掛けいただいたので、軽めにサラダを。
ドレッシングは3種類。
さっぱりがいいなと思い、ノンオイルのシソドレッシングにしました。
野菜の質はぼちぼちかなぁと、むしゃむしゃと食べていたら、主役が登場。
アツアツに熱せられた鉄板の上で、リブロースがジュ―っと音を立てています。
その傍らには大ぶりの野菜たち。
手前には塩と2種類のたれ。
断面を見ると、中心の方はレア気味かもという焼き具合。
さてさて、どんな感じなんでしょうか。
肝心のお肉は、旨味はさほど強くないけど、柔らかくて食べやすい。
この肉をさっぱりテイストのタレや塩を行ったり来たりしながら、オンザライスで食べ進めるわけです。
スープは牛汁と表記。
※具材は器の底に沈んでるんですよ。
肉を掃除したときに出た端肉が使われているのかな、牛の脂・旨味と根菜の風味ががっちりコラボ。
僕は結構好きだなぁ。
ステーキに添えられたお野菜は、大ぶりでしっかりとした食べ応え。
かぼちゃとサツマイモはグリルしてあって、れんこん・人参・ブロッコリーは出汁で茹でてあります。
ご飯を軽くお代わりしてカレーを掛けたら、リブロース乗っけて一気食い。
本当はもう少し食べたいところだけど、残しておいたサツマイモを食べてお腹をふさぐことにしましょう。
実は、このサツマイモが香ばしく焼けて旨くて、食欲のスイッチが入りそうになりました。
でも、我慢した(笑
お値段は1,650円。
仕事の日に食べるお昼にしては高額ですが、たまにはいいでしょう。
満足満足。
ごちそうさまでした!!
(2020.9)
■お店のデータ
やっぱり肉が好き
広島市西区楠木町4-1-3
05054564793
11:30~14:30
18:00~21:00
定休日:なし
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