お店の場所は、南観音七郵便局の前。
一方通行が多く道が狭いので、訪問の際はご留意ください。
客席は、小さなテーブルが１卓と鉄板前に５席。
こぢんまりとしたお店を、男女2名で切り盛りしています。
ちなみに、焼き手は男性。
ドリンクや会計を担当する女性は調理では補助的な役割で、ソースや青のりなどの仕上げを担当されています。
注文したのは肉玉そば６３０＋野菜W１００円。
焼き方で特徴的なのは、キャベツがかなり細いこと、そばが細麺であること、卵はボウルで溶いて鉄板に流すこと、の３点でしょうか。
仕上げには、ソース・白ごま・青ネギを。
仕上げの青ネギは、香りが良いし、量が多いのが嬉しいなぁ。
全体的にふんわりとした仕上がりで、食感もふんわり。
極細キャベツはしっかりと蒸されていて食感がない位だし、そばは細いし、卵はとっても滑らか。
そうか、わざわざ溶き卵にしたのは、「ふんわり食感」を実現するためなんだ。
白味が残っているよりは、混ぜた方が食感が優しくなるわけですよ。
パリパリの麺やシャキシャキもやし、こりこりキャベツなどの食感が好きな方には向かないお好み焼きですが、僕はしっかりと楽しませてもらいました。
こういうのも悪くないと思います。
あ、そうそう。
『くるみ』に隣接して、大判焼のお店があるんです。
屋号がないので名前は分かりません。
畳1畳くらいのスペースに、焼き台と保温庫とおじちゃん。
この佇まいを見たら買わざるを得ないでしょう。
子供のころ好きだった、つぶあんをひとつ。
１１０円。
美味しくいただきました。
ごちそうさまでした！！
（2020.1）
■お店のデータ
くるみ
広島市西区南観音７－６－６
０８２２９５８８７２
１１：００～１４：００
１７：００～２０：００
定休日：日曜日
※大判焼は１０：３０～１８：００
定休日：不明
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