2週間ほど前に江田島遠征をした際、ゆめタウン江能店の近くで見つけた一枚の暖簾。
直前に食べた昼食がちょっと残念な内容だっただけに、その赤い暖簾に希望を見出したのは、ある意味必然だったのかもしれません。
「次回、江田島を訪れた際には」と思い、一旦は帰宅。
その日の晩に食べた江田島の牡蠣が望外に旨かったこともあり、すぐに再度の遠征決定いたしました。
そして、あの赤い暖簾のお店『浜ちゃん』への訪問も同時に決定し、今回の訪問と相成ったわけです。
マジックミラーっぽい入口ドアを開けて中に入ると、正面に一辺が長いL型カウンターがあり、その他にはテーブル席2卓と座敷2卓で客席を構成。
僕たちが訪れた12時少し前にはご常連と思しき男性が、カウンターで昼酒中でした。
何ともうらやましいではありませんか(笑)!
つまみにしているのはおでんやおかず。
こちらはメニューには白ご飯の表記もありますので、一杯飯屋的に、白ご飯とおかずという楽しみ方も出来るみたいです。
注文したのはラーメン。
メニュー左端の焼きそばに強く惹かれましたが、ここは初志貫徹で。
調理過程を見ていて気になったのは2点ありまして、1つは丼を温めて下さった事。
もう1つは、魔法の白い粉の量が多すぎること(苦笑)。
目測ではありますが、おそらく7g位は入っているものと思われます。
※ぶれた写真しか残っておりません。。。
出て来たラーメンには予め白胡椒がドバとかけられており、やや乱雑に盛られた青ねぎと厚さ3ミリ程のロールバラチャーシューが2枚鎮座。
もやしとメンマも具材として確認できます。
スープは茶濁しており、表面にはラードと思われる油の薄い幕が。
まずはスープをいただいてみますと、ベースは鶏がら豚骨と思われ、ボディはライト。
人によっては薄いと批判しそうですが、これは夜メニューの焼肉の〆に出す仕様でお昼も出しているのではと推察すると合点がいきます。
そして、後味は予想通り(苦笑)。
ここまであからさまに粉の味が分かる一杯も珍しいなと感じました。
麺はうすい中華をお使いのようで、まずまずのストレート麺。
具材のチャーシューはふるふると柔らかいんですが、いかんせん味付けが不足。
そのせいでしょうか、豚の臭みが少し感じられたのは残念な点です。
他のお客が注文した焼きそばは、ソースとケチャップで味付けされており、出来上がりは結構なボリューム。
内心、そっちにしておけばと思いましたが、次回の宿題と言うことにしておきましょう。
ごちそうさまでした!
(2014.3)
■お店のデータ
浜ちゃん
江田島市江田島町江南2-3-58
0823423903
営業時間・定休日:未確認
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