広島市内に住んでいると、カキはかなり身近な食材。外食・家メシ問わず、色々な調理法で年に何度も食べます。
今シーズンの牡蠣の履歴を思い出してみますと、酢牡蛎・鍋・ホイル焼き・フライ・オイル漬け・昆布締めなどで楽しませてもらいました。
アルパーク近くにある『味楽亭』というお店では、寒くなるとカキフライを提供されるとの事。
友人たちの話では、とんかつよりもカキフライの評価が高く、毎冬訪れている人もいるそうです。
初訪時のとんかつに満足した僕は、ちょっと期待して再訪してみました。
出てきたカキフライ定食は、粒が大きめのカキフライ4つに山盛りのキャベツ、ご飯・味噌汁・漬物という内容。
キャベツにはポン酢ベースのドレッシングを掛け、まずはわしわしと半分程度まで食べ進めてみました。
一応ですが、食べる順番にも気を使っております。。。
続いては、本丸のカキフライ。
何もつけずに一粒。レモンだけで一粒。タルタルソースで半粒。
牡蠣の下味は薄っすらですので、結論としてはタルタルソースと食べるのが良いように感じました。
タルタルソースは、ベースのマヨネーズから卵の濃厚さが感じられ、さらに刻んだゆで卵が混ぜ込まれており、卵感が強めでなかなかの旨さ。
油の使用量も少ないんでしょうか、カキフライと合わせても油でしつこい印象はありませんでした。
肝心の牡蠣の質は、期待よりもやや下回る結果に。
思った以上に火が通っていましたが、昨今の「ノロ」を警戒しての事かもしれませんね。
もしそうだとしたら、「文句を言わないとの誓約書」を書いてもいいですので、一番旨いと思われる状態で食べたいなぁ。
あ、某店の「白肝」ももっとレアな状態で食べたい。。。
などと書き始めるとキリがありませんので、この辺りで収めてみようと思います。
ごちそうさまでした!!
(2013.2)
■味楽亭の訪問記
・味楽亭(2012.9)
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コメント
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食衛法ちゃら何ちゃらが食品に対しての知恵を奪ってる
ブログなどの多数の情報が料理のハードルを上げてる
新しいメニューにある方向に偏ったバカ舌が追い付いて行けない
だから、貴殿方グルメブロガーは尊敬します
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一般の方よりも料理について考察し、経験を積んではいますが、所詮は素人の戯言。
料理を作る側には勝てません。
それを肝に命じて、これからも続けていきたいと思います。
あ、それと、僕はグルメ(美食家?)ではなく食べ歩きが好きなだけですよ(笑)。