「太閤ラーメン」も行ってないし、いくつかある安価なカレー屋さんにも行ってないんです。
とりあえず興味のあるお店から順にということで、今回は『遊のすけ』という中華料理屋さんへ。
以前は、「ナカノターナーズ中の棚店」があった区画のようでして、開店時期は2023年の夏頃。
店内は大変賑わっていて、客層は老若男女問わずといった印象。
10卓ほどあるテーブルは満席で、6席のカウンターに1つだけ空きがあり。
どうやら、滑り込みセーフだったようでして、後から来たお客には満席で断りを入れていました。
昼飲み用の一品物メニューもある中で、お昼ごはん向けのメニューは、麺類・ご飯もの・定食でしょうか。
麺類で気になるのは杭州拉麺。
どんなラーメンなんだろう。
定食メニューは20種類以上。
定番中華が多い中、「毛沢東スパイスをまぶした鶏からあげと」「高菜タルタルのチキン南蛮」辺りが目を惹く料理。
そして、もうひとつ気になったのが「名物エビウフマヨ」です。
ウフマヨって、言葉は聞いたことあるけど、どんな料理か知らないんですよね。
これは注文するしかないでしょう~
お客が多いので品出し遅いかなと思いきや、10分程度で出てきました。
メインのエビウフマヨ・白ごはん・スープ・小鉢・漬物という内容でして、ご飯お代わり自由で税込800円はお手頃価格ではないでしょうか。
エビウフマヨは、エビマヨにゆで卵らしきものが乗っている料理。
食べながら調べてみると、ウフマヨはウフマヨネーズの略で、「ウフ」はフランス語でゆで卵のことなんですって。
マヨネーズを共通点として、中華とフレンチを融合させたんですね。
面白い!
カリっと揚がった海老に、甘酸っぱいマヨソースという組み合わせ。
最初はいいんだけど、ソースの重たさが気になります。
となると、ゆで卵を割ってまぶして食べるのが良いのでは?
一緒に食べると味がマイルドになり、これならパクパクいけそうです。
ゆで卵にかけられた一味も良いアクセントでした。
スープはとろみがある卵スープ、
小鉢はあっさり系な味付けの鶏皮。
漬物は高菜。
いずれも口直しにちょうどよく、重たいソースもなんのその。
タイミングが悪かったのかなと思ったのは、白ごはんです。
炊飯器の底のごはんだったんでしょうね。
ま、そういうこともありますし、ある意味レアということで(笑
杭州拉麺と毛沢東のからあげを食べたいので、あと2回は立ち寄りたいと思います。
ごちそうさまでした!!
(2024.11)
■お店のデータ
遊のすけ
広島市中区本通1-22
0822593439
11:30~15:00
17:00~23:00
※土・日は11:30~23:00
定休日:火曜日
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