お盆前の酷暑の中、どうしても遊具で遊びたいという娘を連れて行ったわけなんですが、こちらとしても遊具遊びだけで終わらせるわけにはいきません。
お昼ご飯は、こちらの行きたいところに行かせてもらいたいなぁ。
損はさせないからさぁ（笑
ということで、遊具で遊んでからお昼ご飯へ。
向かった先は、道の駅内のレストランではなく、約1キロ離れたところにある『うえひろ』という食事処です。
ここには娘の好きな唐揚げや焼飯があるし、大人たちは中華そばという手もある。
みんな喜んでくれるんじゃないかな。
店内は、想像通りの食堂的な作りで、客席はカウンター6席とテーブル3卓。
お店の切り盛りは、親子と思われる男女3名で。
飲み物は冷たいお茶でいいかと確認が入り、子連れと気付くと子供用のコップがサッと登場。
こういう対応嬉しいなぁ。
メニューは、単品が麺類（うどん・そば・中華そば）とご飯物（親子丼・かつ丼・焼飯等）。
定食は、うどん・とり唐・焼肉・ラーメン・えびフライ・さわらフライ・ヒレカツ玉子とじ・赤うお煮付等のラインナップです。
夜の単品メニューは、牛たんの塩焼きなど10種類以上あったと思います。
注文したのは、焼飯・とり唐定食・ラーメン定食。
焼飯650円はお値段以上のボリューム。
ふんわりとした仕上がり、シンプルな味付け。
地味なんですけど、旨いんだよなぁ。
とり唐定食1,000円は、鶏の唐揚げ・小鉢・ご飯・味噌汁・漬物という内容。
鶏の唐揚げは5つ。
カタクリ衣がサクサクしていて、ちょうどいい下味。
ジューシーさもあって、なかなか旨い唐揚だと思います。
サラダの脇にあるマヨネーズを付けて、味変も楽しんじゃいましょう。
小鉢の焼きなすも素朴でいいし、白ごはん自体が旨いのも嬉しいなぁ。
ラーメン定食1,000円は、中華そばとおむすび2つが主役。
その中華そばもシンプルな味わいで飽きがこないタイプ。
店内の説明書きによると、「とりがらスープのあっさり味」とあって、まさにその通りの味わいです。
タレが染みたチャーシューはなかなか旨いし、昆布と梅のおむすびは出来たてなのが嬉しいポイント。
遊びに行った先で待たずに入れて、そう高くなく、きちんと旨いお店というのが良いじゃありませんか。
どうやらみんなも満足してくれたようです。
よかった。
この後は道の駅に戻り、謎ときイベントやくじ引き、野菜詰め放題（この日はミニトマト。甘かった！）などを堪能して、家路につきましたとさ。
ごちそうさまでした！！
（2024.8）
※立ち寄るきっかけは、グーグルマップに掲載されたお盆の営業情報。これ、とても助かります。
■お店のデータ
うえひろ
広島県東広島市福富町久芳３７９２－１
０８２４３５２８９０
１１：００～１４：００
１７：００～２１：００
定休日：日曜の夜営業
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