若干売り圧力が強いんですが、いい魚屋さんがあるんです。
下緑井生鮮市場の「たにひら水産」。
元々は五月が丘の「マルフジ」というスーパーに入ってたんですが、倒産したため緑井に移転。
定番商品は、刺身どれでも3パックで1,000円。
鮮魚も割と安いと思います。
時々掘り出し物があって、鰻の肝を見つけた日には小躍りするほど喜んだものです。
※残念ながら、たにひら水産は閉店されました。
「たにひら水産」には、移転当初から何度も訪れているんですが、その道中で見つけて気になっていたお店がありまして。
それが、今回訪れた『曼陀羅』。
下緑井生鮮市場の南側にあって、わりと長く続いているお店だと思います。
中に入ると、恰幅の良い店主がお出迎え。
客席は、カウンター、テーブル、座敷という構成。
内装は濃い茶色が多用されていて、提灯などがあれば民芸調といわれても不自然ではありません。
ランチメニューは、長浜ラーメン・満腹ラーメン定食・ラーメンセット・ラーメンライス・お魚定食・お肉定食・女子限定日替り定食というラインナップ。
ラーメン定食は爆盛りと聞いていたので、ラーメンセットを注文。
丼は、卵かけご飯か冷奴丼から選択可。
ちょっと面白そうだなと思い、冷奴丼を選んでみました。
調理に取り掛かってしばし経った頃、お盆の上に平皿が置かれ、山盛りの丼がその横に。
あら、ご飯山盛りじゃん。
続いて小鉢。
結構ボリュームあるんだなぁ、食べられるかな。
そして、メインのラーメンが置かれるまでは良いんですが、さらにさらに揚げ物の皿が置かれるという。
マジか、おい。
そして、目を疑うようなボリュームのラーメンセットが出てまいりました。
ラーメン単品に+250円なので、丼と漬物が出てくると思いきや…
メインのラーメンは薄く油膜が張った白濁スープで、これが長浜ラーメンなんでしょうか。
臭みのない豚骨スープで、すりごまが浮いているのが特徴です。
スープは濃度も味もそこそこあって、柔らかめの細麺との絡みもよし。
もやしが入っているあたり、ヒロシマナイズな感じもあります。
冷奴丼ですが、焼肉屋さんの大ライスに崩した豆腐と青ネギ・鰹節・海苔が乗っていて、醤油をかけて食べる料理。
いや、ちょっと盛り良すぎでしょ(苦笑
小鉢のおでんは甘すぎず良い味付け。
平皿のおかずは酢の物とほうれん草の胡麻和え。
さらに魚のフライがここに加わります。
満腹を感じる前に平らげなくてはと思い、炭水化物中心に早食い。
ふぅ~、なんとか完食。
こんなに量があるなんて、油断してました。
居酒屋メニューを見ると、結構な品数があります。
この日食べたおかずたちは割と旨かったので、夜も良いかもしれません。
まさか、夜もボリュームあるのかな?
なかなか行く機会はありませんが、怖いもの見たさに行ってみたい気もします(笑
ごちそうさまでした!!
(2022.3)
■お店のデータ
曼陀羅
広島市安佐南区緑井2-15-16
0828706035
11:30~13:00
17:30~22:30
定休日:土日の昼営業
コメント
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
曼陀羅の様ですが、、
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
ありがとうございます。対応いたしました。