最近評判を聞く「颯爽別邸」を偶然見つけました。
広島市内中心部に出来ていることは認識していたんですが、まさか三川町だったとは。
※本店は東広島市。
場所は、ドン・キホーテの南側で「RAKUBEER」の隣。
前は何があったかなぁ。ちょっと思い出せないなぁ。
入店前に自動で体温を測定し、中で食券を購入。
食べるものは決まっていたので、迷いは無し。
僕が座ったカウンター席は、厨房と客席を仕切る役割を持っていて、軽くラウンドしているのがおしゃれサン。
高い天井をフルに生かして、垂れ壁はあえて作らず。
汁なし担々麺のお店らしからぬ設えです。
注文したのは、汁なし担々麺の3辛680円と白ごはん150円。
汁なし担々麺は、口が広く浅い皿で登場。
混ぜる際、静かに混ぜないと、ひき肉などが皿の外に出てしまいます。
ご留意ください。
軽やかな旨味に、軽やかなゴマ。
ほんのり感じる甘さ。
酸味はさっぱりで、これは果実酢らしく。
ひき肉自体もきちんと旨く、パーツ一つとっても旨いのは嬉しいですね。。
後口はサラリとしていて、食べ疲れないタイプ。
麺はむちむちの四角麺。
独特だけど面白い。
タレとしっかり混ぜ合わさると、カルボナーラのような見た目に。
汁が残りにくいので、ごはんを持て余すことの無いよう、ペース配分には気を付けましょ。
途中で山椒を2杯ほど追加すると、なかなか鮮烈な痺れが襲ってきます。
これもいい。
ちなみに、3辛だと少し辛いので、美味しく食べようと思うと2辛の方がいいのかも。
ジャンクではないけど、十二分に魅力のある汁なし担々麺でした。
二度目に訪れた時に食べたのは、汁あり担々麺。
あっさりとして後口クリアなスープに、特徴のある果実酢の酸味、軽やかなゴマの風味。
麺は同じものなのかな?
汁有りでは、あのムチムチ感は少なかったように感じました。
具材がなくなると、ゴマの存在感が増し、やや濃厚な味わいへとチェンジ。
旨いとは思いますが、汁なしと同じような組み立てで面白みには欠けるかなぁ。
汁あり系のメニューは、汁あり担々麺や鶏そばがあり。
次回、食べてみようと思います。
ごちそうさまでした!!!
(2021.1)
■お店のデータ
颯爽別邸
広島市中区三川町3-1
07036202654
11:00~17:00
定休日:水曜日
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