広島一を標榜する麻婆豆腐を食べに「拍拍飯店」へ。
しかし、待ち客多数につき断念して、『老四川』で麻婆丼を食べることに。
スープと漬物が付いて、お値段は６８０円です。
麻婆にはとろみが付いていて、ピリリと辛くあっさりとしたテイスト。
山椒もトウチも使われていません。
この味だと、ご飯のお供にはちょっと弱い。
もう少しコクや旨味が欲しいところです。
そんな時、卓上のラー油の存在に気付きました。
具材ごと上から掛けたらどうだろう。
うん、これは大正解！
具材の複雑な旨味とラー油の辛さが加わり、旨辛い麻婆に変身。
無事、ご飯がススムくんになってくれました。
とは言え、前回食べた酢辛麺の惹きと比べると、平凡と言わざるを得ない出来上がり。
これが『老四川』の麻婆だと言われれば、そうなんでしょうけどね。
こうも差があると、次回食べる料理に悩むなぁ。
ごちそうさまでした！！
（2019.7）
■老四川の訪問記
・老四川(2012.9)
・老四川２(2014.8)
・老四川３(2019.6)
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