長門峡は山口県萩市のお酒。
近所で買えることを知ったので、久し振りに飲んでみることにしました。
スペックは、あらばしり特別純米辛口。
何だか旨そうな字面ですが、さてさて、どんなお酒なんでしょうか。
開栓直後に驚いたのは、その香り。
ブンブン香るタイプ。
そこからイメージした通り、メロンジュースのようなお酒です。
フルボディで、香りブンブンで、コク甘。
やばい、このタイプ苦手なのに(苦笑
開栓3日後。
香りが落ち着きました。
改めて味わってみると、荒走りにしてはライトな印象ですけど、酸も感じるし悪くないと思います。
常温に近づくとくどさが出てくるのは、もともとの性質なんでしょう。
何はともあれ、飲めるレベルになってくれてよかったです。
3日目のお酒に合わせたのは、サワラのマリネ。
柵で買った鰆を角切りにして、バジスコ(バジルの入ったタバスコ的なもの)・黒胡椒・オリーブオイルでマリネするだけ。
バジスコは、フレスタで3割引だったので、つい(笑
もう少しバジルの風味があると良いかなぁ。
とは言え、新しい調味料は楽しいですね。
色々使ってみたいと思います。
あ、お酒との相性は、マリネのうしろに写っている和風ジェノベーゼソース乗せのほうが良かったです。
■お酒のスペック
醸造元:岡崎酒造場(山口県萩市)
使用米:西都の雫・山田錦
精米歩合:60%
アルコール度数:17度
価格:1,620円(4合瓶)
評価:★★
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