三越広島店です。
狙いは、物産展のイートイン「東池袋 大勝軒」の特製もりそば。
会場に到着したのは11時50分。
すでに凄い行列が。
さすがにお昼時間内には食べられるだろうと踏んで、並び続けることに。
行列開始から30分してようやく着席。
注文は、特製もりそば800円です。
さらに待つこと6分、出て参りました!
お、麺の量が結構多いですねぇ。
女性は食べきれない人もいるんじゃないでしょうか。
スープの表面には明確に分かるぐらい、脂が層を成しています。
具材は3ミリほどの厚みがあるチャーシューが2枚、のり、メンマ。
さらに輪切りの白ねぎが浮いています。
麺はスクエア(四角)なタイプ。
表面はツルッとしていて、ややウェーブが掛かった中太麺です。
冷たい(と言うか、温い)状態での提供です。
まずはスープだけ一口。
煮干や節などの魚介系が前面に感じられます。
まるで濃い目のそばつゆのような味・香りです。
そこに動物系が下支えし、お酢と思われる酸味が味を締めています。
意外とさっぱりとしています。
麺は卵麺でしょうか、コシはそんなに無いです。
広島に良くある「魚介豚骨ガツン系」ではなく、出汁でさっぱりと食べさせるタイプのつけ麺ですね。
以前食べた、中区国泰寺の「周月」も同じようなタイプのスープだったと記憶しています。
個人的には「遊山」のつけ麺の方が美味しいと思いますが、物産展への出展でもありますし、店舗で食べたらもっともっと美味しいんでしょう。
美味しかったです。
ごちそうさまでした!!
(2010.6)
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