お好み焼き「山本」の跡に出店した、中華料理の『リトルホンコン』に行って来ました。
お店の場所は、ヴェスタ庚午店近く。
まだ古さを見せない一戸建ての1階にお店を構えてらっしゃいます。
入口の開き戸を開けて中に入ると、もう一枚薄めの引き戸が。
それを開けると厨房と客席のある空間がお出迎えです。
「山本」の時代に鉄板席だった辺りにカウンター席が設けられ、通路挟んで4人用のテーブル席が連なっています。
お店の切り盛りは男女3名でしょうか。
メニューです。
ランチは、日替りと定番4種に加えて、牛肉麺が数量限定で。
僕は日替りのキャベツと唐辛子炒めを注文し、同行した妻は牛肉麺を注文してみました。
12時前の入店でしたが、前客3組8名がいて、後客も3組7名。
店内は丁度良い賑わいだったように思います。
日替りは、メインの炒め物にご飯・スープ・サラダ・小鉢・漬物・デザートと言う内容でして、ご飯とサラダがお替り可能で626円(580円の消費税)は悪くなさそうな印象です。
メインのキャベツ炒め。
キャベツの芯の部分が多めで、種を抜いた唐辛子と一緒にごま油で炒めてあります。
肉が入っていないので食べ応えはありませんが、おかず力はなかなかのもの。
奥の小鉢は、ゆでたジャガイモの細切りを塩で味付けし、ごま油と和えた料理。
夜メニューに中華ポテトというのが載っていましたが、これがそうなのかなぁ。
スープは薄味の中華スープにとろみを付けたタイプ。
熱々が長く続くのが良いですね。
奥のサラダはキャベツの千切り中心で、和風な醤油ドレッシングでした。
おかわりを取るブースはこんな感じ。
ご飯とサラダをおかわりして満腹になりました(笑
妻が頼んだ牛肉麺。
スープは出汁感も味付けも薄く、それゆえに表面に浮く油とクミンのようなカレーっぽい香りが少し障る感じの仕上がりに。
お店の方が特製ラー油を追加してくださって少し食べやすくなりましたが、更に卓上の醤油や酢を入れると、もう少し食べやすくなりました。
麺はうどんのようなニュアンスがあって、つるりとしたタイプ。
中華麺ぽくないのが面白いです。
追加した餃子はきちんと旨く、これは納得の出来栄え。
牛肉麺のスープは?でしたが、それ以外の味付けはまずまず。
近所にある「安記」よりも面白そうでして、ちょいと他の料理も食べてみたいところです。
ごちそうさまでした!!
(2015.4)
■お店のデータ
リトルホンコン
広島市西区庚午南1-33-10
電話番号・営業時間:未確認
定休日:月曜日
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コメント
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えっ!「山本」なくなったんですか?!
こちらで拝見し 伺ったのですが、丁寧な焼き方でまた食べたいと思ってたんですがねぇ〜
何気に 中華(台湾)に喰われていきますね〜(泣)
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そーなんですよ。「山本」閉めてしまったんですよ。。。
好きなお好み焼き店だったんですけどねぇ。