毎年恒例のお盆のお墓参り。
昼の回転寿司・夜の焼肉が定着して、もう何年になりますでしょうか。そして、あと何年親子で墓参りに行けるのでしょうか。
なるべく長く続けたいものです。
さて、夜の焼肉店を探すのはもちろん僕の仕事。
毎年お店を変えるようにしておりまして、これは焼肉店の新規開拓機会として非常に重宝しております。
昨年は堺町の「ぶち」に行きましたが、今年は、昨年満席のため断念した『みつる』に予約を入れて訪問してきました。
お店の場所は、市内中心部方面から見ますと、国道2号線沿いで市工(広島市立工業高校)を少し過ぎた辺り。
住所で言うと南区仁保新町になります。
1階は駐輪場と駐車場で、2階がお店です。
構造的にはピロティ状とでも言えば良いでしょうか。
踏みづらが少し狭くて蹴上げが少し高い階段を上がっていくと、そこは厨房前のスペース。
僕たちは、真ん中が丸くくり貫かれたテーブル席(ボックス席か)に案内され、とりあえずドリンクをオーダーしました。
少しすると、くり貫かれたところに七輪を設置。
熱源のオガライトは既に赤く熱を放っていました。
メニューには、一般的な焼き物・一品物が載っていますが、その中に生ものメニューを発見。
ユッケに、生タン。
これはそそるメニューですよ(笑)。
焼き物はみつるセットというお任せ5種盛りを注文し、野菜サラダ、ユッケ、生タン等のサイドメニューも併せて注文。
まずは野菜サラダから。
キャベツ・たまねぎ・カイワレ・コーンがうず高く山を形成していて、その下には1枚が大振りなレタスが数枚。
マヨ系ドレッシングは焼肉に合わせると、ちとクドイ点だけが気になりましたが、500円にしては量は多いので良しとしましょう(笑)。
生タンは風味が強くなく、ほんのりとタンの味が感じられる程度。
甘い醤油は少し苦手でした。
決して悪い一品ではありませんが、期待が高かっただけに、生タンを食べた事実にのみ満足です。
ユッケです。
細切りの肉に甘みを押さえたタレを絡め、卵黄を乗せての登場。
タレの味が良く、肉もなかなか旨い!
これはリピート有りかな。
続いては、みつるセットの先陣を切って、コウネの登場です。
表面を軽く炙って食べてみると、そこそこに旨みが強くなかなかの旨さ。
カルビ・ホルモン・鶏・ソーセージは一皿に盛られての登場です。
この中ではカルビの旨さが特筆物。
さしの入り方も良いですし、実際に食べてみても旨いカルビであることが分かります。
アラカルトで注文すると500円との事ですが、食べてみると驚きますよ~。
その次に良かったのはホルモン。
脂がぷりぷりのタイプで、旨くないはずがないよねという一品でした。
追加のタン塩とレバー。
タン塩はまずますで、もさっとせず甘みを感じるレバーはなかなかの旨さでした。
〆の辛辛クッパ。
具材は、ナムル・カクテキ・豚肉で量は多め。
ラー油の香りが強いスープで、個人的には〆で食べるにはちょうど良い辛さ。
一人で食べるにはちょっと多いかもしれません。
『みつる』は、良い肉を仕入れ量を調整して提供することで、肉の価格を安価に抑えている印象を受けました。
そして、サイドメニューもなかなか充実。
東雲・仁保界隈で旨い焼肉屋は?と聞かれると、名前を出すことになると思います。
ごちそうさまでした!!!
(2013.8)
■お店のデータ
みつる
広島市南区仁保新町1-3-32
0822854129
17:30~23:00
※昼営業もしていた記憶が。。。
年中無休
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コメント
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ピロティですよね?
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> ピロティですよね?
です(苦笑)。
知ったかぶりして書くといけませんね。。。
修正しておきます〜。