※閉店確認済み
「麺屋 愛0028」で超ハードな一杯をいただいた後、胃腸のクールダウンのためにアイスを食べに行くことにしました。
この日は久々の日曜日休みで時間がありましたので、ドライブを兼ねて安芸高田市の「ひとは館」に向かうことに。
この時の模様は「寄せ集め」の最新記事にアップしておりますが、酒麹の入ったアイスを食べて、口の中から食道・胃に至るまでリフレッシュできましたよ(苦笑
続いて夕食の食材を「ショージ白木店」でお買い物。
「ショージ」というスーパーは東広島市西条方面に店舗が固まっており、広島市内に住んでいると行く機会がほぼ0というお店。
興味本位も手伝っての訪問でしたが、自宅最寄のユアーズよりも肉と魚が良い印象を受けました。
試食コーナーが多かったのも妻には高ポイントだったようです(笑
そして翌朝の朝食を仕入れに、以前から気になっていた安佐北区可部南の「favori」に行ってみたものの、どうやら定休日みたい。。。
次のパン屋さんのあては全くなかったんですが、「麺屋 愛0028」に行く時に安佐南区大町で偶然見つけた天然酵母のパン屋さんを記憶しておりましたので、そこに行ってみることにしました。
どんなお店か全く情報を持っておりませんでしたが、天然酵母と聞くと何となく噛み応え十分なハードなパンが多いイメージが。
さてさて、どんなパン屋さんなんでしょうか。
訪れたのは「JA元気市」のすぐ近くにある『Chopin』というお店です。
外観は洋風瓦にこて仕上げで、月並みな表現ですが、いわゆるプロヴァンス風。
店内はウッドの棚と同系色の床・白い壁で、温かみを演出されています。
パンの陳列棚は、店内中央部のアイランドタイプと建物外周に沿ったコの字の2つ。
訪れたのが14時過ぎだったせいか、既に売り切れているパンもいくつか見受けられました。
品揃えは事前のイメージとは異なり惣菜パンがメイン。
ハード系のパンは、カンパーニュがある位でした。
購入したのは、ガーリックトースト・クロワッサン・ソーセージ入りの黒ゴマパンの3つ。
ガーリックトーストは、その日の夕食前にお酒と共にいただいてみました。
一部がガリッとした食感で、大半はグッと噛みしめ甲斐のある食感。
ガーリックと軽く効かせた唐辛子は、お酒(この時はチューハイ)と相性がいい組み合わせで、なかなかの旨さでした。
翌朝には朝食として黒ゴマのパンをいただきました。
生地自体は小麦の甘さが感じられ、黒ゴマの風味が軽く立ち上がるタイプ。
軽く燻されたソーセージが中に入っていますが、アクセントには丁度いい存在。
朝に食べるには大き過ぎましたが、なかなか旨いパンだと感じました。
なおクロワッサンは妻の朝食となったんですが、味見を忘れてしまいました。
残念。。。
「広島はパン屋が弱い」と関東の方から言われることが多いです。
でも、『Chopin』のようなパン屋が町に一つ出来て存続するようになると、多少は見直されるかもしれませんね。
ごちそうさまでした!!!
(2013.1)
■お店のデータ
Chopin(ショパン)
広島市安佐南区大町東1-2-22
0828770041
8~19時
定休日:火曜日
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