泡立ちスープの鶏白湯ラーメンが食べられるみたい。
お店の場所は、県病院(県立広島病院)とイオンみゆき店の間。


2軒隣のコインパーキングが空いていればラッキー。
満車の際は、イオンみゆき店(有料駐車場)か県病院周りのコインパーキングに停めることとなります。
こざっぱりとした店内には、ふたり用テーブル4卓とカウンター4席を設置。

寡黙な雰囲気の男性が調理場にいらして、ホールの女性はアルバイトさんでしょうか。
メニューはシンプルで、とり白湯の醤油と塩を軸に、肉盛りや海老を使ったラーメン、焼きサバ飯とのセットメニューなどを用意。

裏面には、単品のご飯物とドリンク、トッピングメニューを掲載。

注文したのは、妻が醤油で僕は塩。
焼きサバ飯のセットはふたりとも。
とり白湯の塩は、白いスープが映えるように黒の丼での提供。

スープの表面は泡立っており、調理中に「ぶい~ん」という音が聞こえたので、ハンドミキサーなどで泡立てたんでしょう。
具材は、2種類のチャーシューと水菜・白ネギ・味玉半分。
スープの温度はやや低めで、鶏の旨味はくっきりと感じられます。
惹きのある塩気、後から感じる酸味。
スープ自体もそこそこどっしりとしていて、なかなか旨いと思います。
麺は、京都のテイガク製という細麺。

芯を残さずに湯がき切っていて、スープとの絡みがとてもいいんですね。
具材では、鶏と豚2種類のチャーシューが食べ応えあって旨かったです。
焼きサバ飯は、提供直前に炙ったと思われる焼きサバをほぐし、てっぺんには卵黄が乗っています。

焼きサバとご飯を一緒に食べるのもいいし、黄身を絡めて食べるのもいい。
結構好きです、焼きサバ飯。
醤油のほうは、スープが少し茶色く、白い丼での提供。

色合いへのこだわりが見て取れて、個人的には好印象です。
味の方はというと、醤油が前に出ている組立で、鶏の風味は塩と比べると弱く感じます。
僕は塩のほうが好きかな。
食後の喉の渇きは強いんですが、段原の「あらた」と並んで、また食べたいと思える一杯。
冒頭で書いたように、駐車場がネックになりますが、イオンみゆき店での買い物と絡めれば、60分or90分の駐車料金が無料となります。
上手に使うといいんじゃないでしょうか。
ごちそうさまでした!!!
(2024.12)
■お店のデータ
麺屋のとなり
広島市南区宇品神田1-1-6
電話番号:未確認
11:00~14:30
17:30~19:30
定休日:木曜日
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