飲食店訪問

麺屋のとなり/たおやかな麺が好き。新進気鋭の鶏白湯ラーメン店。(ラーメン・南区宇品神田)

飲食店訪問
今回立ち寄ったのは、宇品に新しくオープンした『麺屋のとなり』というラーメン屋さん。

泡立ちスープの鶏白湯ラーメンが食べられるみたい。

お店の場所は、県病院(県立広島病院)とイオンみゆき店の間。

麺屋のとなり 外観

麺屋のとなり 入口

2軒隣のコインパーキングが空いていればラッキー。

満車の際は、イオンみゆき店(有料駐車場)か県病院周りのコインパーキングに停めることとなります。

 
 

 
 
 
こざっぱりとした店内には、ふたり用テーブル4卓とカウンター4席を設置。

麺屋のとなり 店内

寡黙な雰囲気の男性が調理場にいらして、ホールの女性はアルバイトさんでしょうか。

 
 
 
メニューはシンプルで、とり白湯の醤油と塩を軸に、肉盛りや海老を使ったラーメン、焼きサバ飯とのセットメニューなどを用意。

麺屋のとなり メニュー

裏面には、単品のご飯物とドリンク、トッピングメニューを掲載。

麺屋のとなり メニュー2

注文したのは、妻が醤油で僕は塩。

焼きサバ飯のセットはふたりとも。

 
 

 
 
 
とり白湯の塩は、白いスープが映えるように黒の丼での提供。

麺屋のとなり 塩

スープの表面は泡立っており、調理中に「ぶい~ん」という音が聞こえたので、ハンドミキサーなどで泡立てたんでしょう。

具材は、2種類のチャーシューと水菜・白ネギ・味玉半分。

 
 
 
スープの温度はやや低めで、鶏の旨味はくっきりと感じられます。

惹きのある塩気、後から感じる酸味。

スープ自体もそこそこどっしりとしていて、なかなか旨いと思います。

 
 
 
麺は、京都のテイガク製という細麺。

麺屋のとなり 麺

芯を残さずに湯がき切っていて、スープとの絡みがとてもいいんですね。

具材では、鶏と豚2種類のチャーシューが食べ応えあって旨かったです。

 
 
 
焼きサバ飯は、提供直前に炙ったと思われる焼きサバをほぐし、てっぺんには卵黄が乗っています。

麺屋のとなり 焼きサバ飯

焼きサバとご飯を一緒に食べるのもいいし、黄身を絡めて食べるのもいい。

結構好きです、焼きサバ飯。

 
 

 
 
 
醤油のほうは、スープが少し茶色く、白い丼での提供。

麺屋のとなり 醤油

色合いへのこだわりが見て取れて、個人的には好印象です。

味の方はというと、醤油が前に出ている組立で、鶏の風味は塩と比べると弱く感じます。

僕は塩のほうが好きかな。

 
 
 
食後の喉の渇きは強いんですが、段原の「あらた」と並んで、また食べたいと思える一杯。

冒頭で書いたように、駐車場がネックになりますが、イオンみゆき店での買い物と絡めれば、60or90分の駐車料金が無料となります。

上手に使うといいんじゃないでしょうか。

ごちそうさまでした!!!

2024.12

 
 
■お店のデータ
麺屋のとなり
広島市南区宇品神田1-1-6



電話番号:未確認
11:00~14:30
17:30~19:30
定休日:木曜日

 
 
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