あーだこーだと、たくさん食べるための理由を見つける今日この頃。
何だか、お腹すくんですよねぇ（笑
そんな腹ペコの日に訪れたのは、宇品神田にある『みやち』という食堂です。
※名物なのかなぁ。
確かここは一杯飯屋的な店のはずなので、おかずの種類やご飯のサイズで量が調整できるのではないかと思いまして。
中に入ると、中央におかず置場のガラスケースとおでん鍋、お水やお茶のセルフコーナーがあって、客席はカウンター・テーブル・座敷の３種類。
カウンター上のキリンビールの提灯が、賑やかな感じを演出してますね。
お店の切り盛りは、男女２名で。
メニューは、短冊に手書き。
右から奥に向かって流し読みしたところ、「中華そば３４０円」と「カツ丼４８０円」が目に飛込んできました。
面白そうなところでは、「和風ラーメン」や「中華うどん」というメニューも。
注文したのは、中華そばとご飯の中。
おかずコーナーで１品選んで、おでんも２本取ってみました。
おかずは、ほうれん草と豚肉、卵の炒め物。
ちょっと塩気が強い味付けで、おかず力も強めです。
おでんは、厚揚げとアキレス。
こちらも少し塩っぱさが勝ってるかな。
ご飯は、写真では分かりにくいですけど、どんぶり飯サイズ。
薄味のおかずたちだったら持て余すところでした。
中華そば。
透明度の高い茶系のスープ。
具材は、もやし・青ねぎ・チャーシュー２というシンプルさ。
ほんのりとニンニクを感じるスープで、どことなく、うどんツユの風情も感じられます。
麺は細めで、茹で加減はちょびっとだけ柔らかめ。
麺量はそこそこあるので、単品でもお腹が満たされそうですね。
具材では、しっかりと味が染みた厚めのチャーシューが存在感有り、旨くもあり。
いずれの料理も塩気が立っていますが、そこそこ惹きが感じられ、丼物にも興味を感じさせてくれます。
小学生の頃、ほぼ毎日通っていた道沿いにある『みやち』。
斜め向かい側にある散髪屋さん（現在は廃業）や銭湯（現在は「ふぁぶ～る」というキッズカフェ）の名残に懐かしさを覚え、ちょっとしみじみしながら帰途に着きました。
今度は、お好み焼きを食べに、この界隈に来てみようと思います。
ごちそうさまでした！！
（2018.1）
■お店のデータ
みやち
広島市南区宇品神田２－１９－９
０８２２５４１７９０
営業時間：不明ですが、昼営業有り。ビールサーバーあるので夜営業もあるかも
定休日：土曜日
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