■今月のお酒
城陽 純米吟醸
このシリーズ始まって以来、初めての0本になるかと思いきや、滑り込みセーフで1本空きました。
危ない危ない(苦笑
二本続けてイマイチなお酒を開栓してしまい、杯が進まなかったことが大きな理由なんですよねぇ。
そして最近の僕には珍しく、月に3回も飲みに出てしまいましたし。
とは言え、1本だけでは読み応えがありませんので、開栓済で空になるのを待ってるお酒もご紹介させていただきますね。
(評価は、なし~★★★★★。個人の好みで評価しています)
城陽 純米吟醸 五百万石 ★★★
醸造元:城陽酒造(京都府)
友人からもらった京都のお酒。
迎春の金文字とラベルの色が新春をあらわしていて、なかなか素敵ではありませんか。
飲む前から期待感が高まる、その佇まい。
さてさて、どんな感じだったんでしょうか。
冷蔵庫できりっと冷やしてから開栓してみました。
米のコクと酸を感じる立ち香。
含むと、口当たりは柔らかく雑味のない米の旨味、裏に隠れている酸がちらほらと。
苦味はやや強めですが、それが心地良く、なかなか旨い酒だと思います。
この日は、鶏皮ポン酢・炙った油揚げ・鶏わさ等と合わせてみましたが、なかなかの相性を見せてくれました。
開栓済みのお酒たち
■笑四季さようなら上撰記念酒(2015年3月開栓)
開栓当初は甘口で燗が良さそうな印象。今はどうなっているのかな(笑
■笑四季モンスーン山田錦(2017年1月開栓)
強烈なセメダイン臭、なかなか飲む気が起きません。。。
■順子 雄町袋吊り(2016年12月開栓)
買う時に店のご店主からは注意されていましたが、飲んで納得。何だか、石鹸のような香りが。こちらもなかなか進みません(苦笑
■白鴻 上等酒(2016年10月開栓)
安浦のゆめマートで購入。まったりと飲んでみようと思い、開栓後は常温放置しております。
■天井川長期熟成酒(2016年12月開栓)
滋賀県で買って帰ったお酒。開栓後は冷蔵庫保管しております。
■賀茂泉立春朝搾り(2015年2月開栓)
立春朝搾りは毎年購入するので、年に一口だけ飲んで違いを楽しんでおります。カラメル感が出て来ていて、良い感じに熟してるのかも。
果てさて、これらのお酒はいつ飲み干すのやら(笑
(了)
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