今回はゆっくりと夜の『太閤』を楽しもうかなと思い、妻と共に訪問。
お店に到着したのは19時15分頃だったでしょうか、しとしと雨が降る平日ではありましたが席の多くは埋まっておりました。
スターターには生ビールを選び、つまみをいくつか注文。
まず登場したのは、スジガツオの南蛮漬けです。
一般的に南蛮漬けというと魚を骨ごと揚げて南蛮酢に漬けますが、こちらのは切り身を揚げて漬けたタイプ。
酸味はとても軽くて、食べやすさ抜群です。
続いては、しめ鯖。
こちらも酸味が軽いです。
〆加減は強め。
個人的には身の赤さが残る程度の軽い〆加減が好みなんですが、強く〆たのも悪くない。
カキフライを注文。
すると、串揚げ用の細かい衣で揚げられた、大粒のカキフライが出て参りました。
火の通し方はややしっかり目で、衣のほんのりとした甘さが印象的。
これはレアで食べてみたいなぁ。
ヒレステーキはF1(交雑種)を使用しているとの事。
最近は、さしが入った肉よりも赤身の方が好きですので、このヒレステーキは個人的にはヒットでした。
この辺りで日本酒にスイッチ。お店の方の勧めもあり、一杯目は「安芸の風雅」無ろ過生原酒純米大吟醸を。
洋ナシ?メロン?のような香りで、ジューシーな旨味甘みが詰まった一杯。
微発泡と長い余韻も特徴でしょうか。
ここで甘辛系のすじ煮込みが登場しましたが、安芸の風雅と合わせると濃い物同士になってしまい、ちょっとクドイ組み合わせになってしまいました(苦笑
なので、二杯目にはさっぱり系の「雨後の月」BLACKMOON純米吟醸を注文。
軽快な飲み口の一杯で、これは食中に適してるなぁ。
広島ネギの豚ペイ焼きを経由して、待望のかけうどんを注文。
この日は親子丼や牡蠣おじやうどんも食べたかったんですが、もうお腹いっぱい(苦笑
前にいただいたキムチおじやうどんとの比較になりますが、それよりもツユが洗練されたような気がします。
ま、キムチ入りとの比較ですので、合っているかどうかは分かりませんが(苦笑
そして偶然なのか待ち伏せなのかは分かりませんが、この日は友人3名と一緒に飲めたのも嬉しかったです。
また飲みましょうね!
居酒屋としての実力はなかなかのもの。
宇品界隈に住まれている方には特にお勧めのお店です。
ごちそうさまでした!!!
※特製チョコとうわさのラムネ。
(2013.1)
■太閤の訪問記
・太閤(2012.4)
・太閤2(2012.5)
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