「悲しんでいるあなたを愛する」
という花言葉を持つ花があります。
群生せずに1本ずつ咲く姿。
そして花の色が紫である事からこのような花ことばになったんだそうです。
この花言葉のニュアンスはどういったものなんでしょうか。
「落ち込むなよ、応援するよ。」というやさしい心情。
「よしよし、慰めてやるぜ。悲しんでいるお前は俺が居ないとダメだからなぁ。」的な、「そんなあなたを愛する自分が好き」という心情。
この花に付けられた別の花言葉で「誠実」「正義」というのもありますので、そのニュアンスからすると前者の心情の方がしっくり来るのかな。
またこの花は根っこがとても苦いため「最上級に苦い」という意味から派生して、花の名前が付けられたそうです。
僕はこの花に対して「孤独で寂しい」というイメージを持っています。
その咲き姿もそうですが、最上級に苦いため誰からも相手にされないイメージが想起されてしまうんです。
平成22年の仕事納めの日に訪れたお店の名前が、まさにこの花の名前が付いているお店。
その名も「竜胆」(りんどう)と言います。
「竜胆」には今まで4回訪れたのですが、いずれも満席のため入店できず。
そういう意味で言うと「孤独で寂しい」というイメージとは逆の繁盛店ということなんでしょう。
この日は13時頃に訪れましたので、さすがに待ち客はおらずすんなり入店できました。
僕が狙っていた汁無し担担麺は、1~3辛と激辛(7辛)の4段階があって、違いは山椒の量だとか。
僕は激辛を注文したのですが、始めての人は3辛までにして下さいとのこと。
食べ残す人がいるというのが理由でした。
それがお店のルールなら従わざるを得ませんので3辛で注文。
麺は大盛りにしました。
よいしょよいしょと混ぜ返してみたものの、お皿が小さくて浅いので混ぜにくいです。
3辛は僕にとっては大した辛さではなく、むしろタレの甘みが気になったほど。
途中から卓上の唐辛子の粉を3杯ほど入れてようやくピリッとする辛さになりました。
激辛になっても山椒が増えるだけなら注文を躊躇するなぁ。
唐辛子系の辛味も一緒に増えてくれればよいのですが、卓上の唐辛子や辣油で調整しろという事なのかな。
次回は一応、激辛狙いで訪れてみたいと思います。
ごちそうさまでした!!
※ちなみに僕の誕生日の花言葉は「活力・自信」。妻は「不死・不滅」。。。そうか、そう来たか。うちがかかあ天下なのも無理はないな(苦笑
(2010.12)
■お店のデータ
竜胆(りんどう)
広島市中区八丁堀2-6
電話番号・営業時間:未確認
定休日:日曜・祝日
担担麺500円 麺大盛り100円
■竜胆の訪問記
・竜胆2(2012.11)
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コメント
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僕は二日酔いの時によく行きます。
理由は辛味かな。
こ山椒が強くてすーっとするここの坦々麺を食べると、なんだか胃を動かしてくれるんですよね。
ってここからは僕の感想。
ここの辛味って唐辛子の辛さ、ってあります?
トッピングで唐辛子やラー油があるのですが、普通に食べる限り唐辛子の辛さを感じなかったんですよね。
・・・店の人が忘れたのかもしれませんが(笑)。
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唐辛子の辛味は感じませんねぇ。
僕はある程度唐辛子辛いのが好きなんですよ。
山椒だけだと、ちと辛いかなぁ。
ま、卓上のを入れれば良いのですがね(笑)。
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激辛を食べましたが,刺激が足りませんでした。
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コメントありがとうございます。
結局、あれからは食べに行ってないんですが、多分、僕にも刺激は足りないだろうなと思います。
麻だけではなく辣の刺激も欲しいんですよねぇ。