未経験のベトナム料理。
勤め先に近くに『アオババ』があるんですから、この機会に行っておかなくては。
ランチメニューには、フォー・麺料理・混ぜ混ぜ麺・ワンプレートの4カテゴリーがありますけど、食べたことがないので何が何やら。
そんな中、語感を頼りに選んだのは、フーティユという麺料理のセットです。
「メコンデルタの汁麺」という説明書きに惹かれました。
お盆の上には、フーティユ・サラダ(日替りご飯と選択可能)・デザートが乗っていて、お値段は税込950円。
さて、どんな感じなんでしょうか。
まずはフーティユから。
軽く濁ったスープに、レタス・青ねぎ・揚げ玉ねぎ・ニラ・うずら・エビ・ひき肉・豚タンスライス等が具材として確認できます。
スープは、おそらく牛骨ベース。
油脂が少ないという意味ではあっさりですけど、不足感のない旨味がしっかりと感じられます。
そして、後に残る結構な甘さにビックリ。
麺は短い四角麺で、若干の透明感あり。
つるりと喉越しが良くて、柔らかな麺。
麺の原材料はお米なんだそうです。
胃への負担は軽そう。
そして、麺を食べるときにはスープの甘さが目立たないのも面白い変化でした。
具材では、生ニラの風味が際立っていたことと、豚タンスライスが旨かったです。
サラダ野菜は特筆する点はなく、ドレッシングの甘さが印象に残りました。
デザートは、甘いココナッツミルクにゴリゴリ食感の穀物的なもの。
これは、チェーと呼ばれるデザートと言うことでいいのかな。
ちなみに、卓上にある調味料は、今回は手を出さず。
確か、醤油・ニョクマム・チリソース・甘味噌だったと思います。
お店の場所は、三井ガーデンホテルの真裏。
お好み焼きの「キャベツ」や、あの「デリカセロリ」が営業していた場所です。
こちらのお店は、2018年の春頃にオープンした記憶があります。
1号店は福山。
岡山に2店舗、広島市に1店舗の合計4店舗体制。
木を多用した店内は、ベトナムをイメージさせるような装飾(なんだと思う)。
穏やかな雰囲気のお店でして、初めての人でも聞けば色々と教えてくださいます。
今回食べたフーティユはベトナム南部の料理であり、甘い味付けが多い地方という話を聞きました。
ということは、北部が主流とされるフォーだと味付けが変わるのかな。
次回、試してみたいけど混ぜ混ぜ麺も気になる。
あ、ワンプレートも気になるぞ(笑
ごちそうさまでした!!!
(2019.6)
※以上、公式HPより画像拝借。
■お店のデータ
アオババ
広島市中区中町4-14
0822369778
11:30~14:30
※土・祝は11:00~
※日曜は11:00~17:00
17:30~22:30
※日曜は17:00~21:30
定休日:月曜日
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