日本酒

家で飲んだ日本酒:天寶一TYPE P/肴レシピ:うなぎの肝

日本酒
一昨年辺りから、飲む機会が増えた天寶一。

近所の石川酒店に限定物が入ることがあり、今回飲んだ「TYPE P」もそのひとつなんです。

天寶一責め 瓶

 
 
 
裏書によると責めを瓶詰めした商品なんだとか。

これ、以前飲んだ山田錦純米吟醸生責めと同じお酒かなと思うんですが、美味しいので、また紹介しちゃいます(笑

天寶一責め ラベル2

 
 
 
天寶一らしい香りは、うっすらと。

含むと、少しのまったり感に続き、心地よい酸、らしい旨味。

後口には少しの渋みが。

必要かつ十分な旨味が楽しめるお酒で、切れもよく、食中にピッタリ。

これ、一晩で一升瓶空いちゃうくらい旨いですよ。

天寶一責め ラベル

 
 
 
開栓3日目。

旨味だけがストンと抜け落ち、酸が立つ飲み口に。

少し温度が戻ると、旨味も一緒に戻ってきました。

驚いたのはお値段。

一升瓶で2,160円!

中身を考えると破格値だと思います。

 
 
 
これに合わせたのは、うなぎの肝。

天寶一責め 鰻の肝

たまに行く鮮魚店で見つけたんですけど、滅多に売っていないので飛びついてしまいました(苦笑

調理は簡単で、軽く水洗いして、乾煎りで水分を抜いただけ。

ぷりっとした食感の部分はあっさりとした味わい。

ねっとりした部分は苦味を帯びて。

花山椒入りの自家製味噌ダレとともにいただきました。

お酒との相性は言うまでもなく。

 
 
■お酒のスペック
醸造元:天寶一(福山市)
使用米:山田錦
精米歩合:50%
アルコール度数:16度
価格:2,160円(一升瓶)

 
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