飲食店訪問

一銭洋食(お好み焼き・中区東白島町)

飲食店訪問
-安くて早い-

 
今回訪れたのは、白島Qガーデンの向かい側にある『一銭洋食』。

一銭洋食 外観

広島のお好み焼きって一銭洋食の改良版と聞いていまして、その意味においては、なかなか大胆な店名ですよね。

 
 
 
店内は手前鉄板・奥テーブルという配置で、鉄板前は5~6人ほどが座れそうです。

お店の切り盛りは、親子くらいの年齢差の男女がお二人で。

メインの焼き手は男性で、サブ的な動きを年上の女性がこなしています。

 
 
 
メニューです。

一銭洋食 メニュー

肉玉そばが600円。

焼そば(うどん)は500円。

この場所にしては、安くてありがたいなぁ。

 
 
 

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注文が入ると生地を丸く敷き、鰹節をぱらりとひとつまみ。

多めのキャベツと僅かなもやし、天かす、豚バラ三枚、ラードと材料を積みます。

一銭洋食 途中

反転させたら生地をよけ、出汁のようなものを注したらしばらく放置。

 
 
 
麺は生麺。

1分ほど茹でたら鉄板の上で丸く成形し、油をかけて青ねぎパラリでこちらも放置。

一銭洋食 そば

少しすると、青ねぎのいい香りが漂ってきます。

 
 
 
ここで本体を反転し、上下の向きを元に戻します。

焦げたキャベツを取り除き再度反転したら、取り除いたキャベツの補充でしょうか、生地をよけて生のキャベツを追加。

その後、ヘラでぎゅーっぎゅーっとプレス開始。

水分を吸った生地が破けてきて、キャベツに混ざっちゃうんじゃないかと思うくらいに。

 
 
 
卵を貼り付けた後は、ソースや青海苔などを施し、完成に至ります。

一銭洋食 お好み焼き

やや緩めの卵、パリッとムチッとしたそば、ほっこりキャベツ。

もやしの存在感はありませんが、パラリと置いた青ねぎの風味は立っています。

ボリュームもある程度あって、まずまず旨いお好み焼きではないでしょうか。

 
 
 
他のお客が頼んでいた焼きうどんは、これでもかと言うくらい、ソースを絡めた後も炒めて香ばしさを出していました。

そちらも食べてみたいなぁ。

ご飯と合いそうなので、次回注文してみようかな。

ごちそうさまでした!!

(2017.6)

 
 
■お店のデータ
一銭洋食
広島市中区東白島町19-83
0822284725
11:00~21:00
定休日:日・祝

 
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