中華楼（中華料理・西区庚午中）

少し前に偶然見つけて、気になり続けていた中華料理店『中華楼』に行ってきました。

お店の場所は、庚午三叉路を少し大田川放水路方面に戻った辺り。

庚午霞線の１本南にあって、お好み焼きの「タッグ（未訪・閉店）」の並びで




お店の駐車場も「タッグ」の向かい側。







暖簾をくぐり中に入ると、奥に向かって延びる赤いカウンターと調理場があって、切り盛りするおかみさんから指定された席に座る流れ。

奥は、よく見えませんが座敷があるみたいです。





メニューです。



何食べるか迷うときは、ラーメンセット食べときましょ（笑）。





僕の前に入ったお客は全員サービスランチらしく、目の前で大量に作り、豪快に盛り付けされています。



キャベツ多目のあんかけ風の料理（八宝菜的な）に、揚物をポンポンと４つ乗せ、どしどし運んでいきます。

ご飯は平皿で、スープ付き。

これ、６００円なら悪くないですねぇ。





ようやく僕の注文に取り掛かり、まずは小チャーハンの登場。



写真がアップなので分かりにくいでしょうけど、中華お玉１杯強の量があり、これ普通に一人前あります。

最近、盛りが良い店、よく引くんだよなぁ（苦笑）。

醤油を効かせたしっとりチャーハンでして、油が程よく回り、これはなかなか旨い！

少なくともここ１年以内に食べたチャーハンの中では最上位では。





添えられたスパサラ。



マヨネーズの効いた冷たいスパサラで、口の中を冷ましながら。





遅れること３分程で、ラーメンの登場です。



クリアな醤油スープで、中華スープと同じものなのかな。

ラー油が少しだけ使われているのが面白いですね。





具材は、もやし・青ねぎ・チャーシュー。

麺は細麺を固めで。






妻が注文した餃子。



肉の食感がしかと残っていて、まずまずな旨さ。

カリッと焼くために掛けた仕上げの油の切れが悪いので、タレに漬けたほうが美味しくいただけると思います。





他のお客が注文した揚げそばや天津飯を見ても量が多そうですので、やはり盛りが良いお店なのかもしれません。

年と共に食べられる量が減っていくことを思うと、盛りが良いお店に出会うのは、偶然を装った必然なのかも。

ということで、あと２～３年は、量をしっかり食べたいと思います（笑

ごちそうさまでした！！

（2016.7）



■お店のデータ
中華楼
広島市西区庚午中４－９－３８
０８２２７２２３４５
１１：３０～１４：００
１７：００～２１：００
定休日：木曜日


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