「いしざき」でお好み焼きを食べている最中に、土橋にあるお好み焼き屋の事を思い出していました。
中国新聞社の裏にあるそのお店は、前を通るといつも満席。
お店の名前が見当たらない事や角地のビルの1階にあって出入口が2箇所ある等、「いしざき」との共通点もいくつかあります。
土曜日の昼ならお客も少ないかもと思い、「いしざき」に行った翌日でしたが、そのお店へ行って来ました。
中に入ると、割とこぢんまりした鉄板の前に丸いすが4つ。
壁に向かったカウンター席は全部で6つほどだったでしょうか。
店の一角には漫画本が並べられており、この部分は一般的な近所のお好み焼き屋の風景です。
「いしざき」の焼き方との違いは以下の4点。
生地の上にそばを乗せる
キャベツが太め
つなぎとラードは使っていない
反転後に重石を乗せて焼く
そしてこちらが完成形です。
※あら、ピンボケ。。。
ほくほくと蒸された太目のキャベツは水分を残しており、ウェットな仕上がり具合。
お客が食べる鉄板部分は焼くところよりも温度が低いみたいで、火傷のリスクはかなり低いと思われます。
仕上げに使われた白ごまとコショウの効きが良く、食感の軽さ・温度の低さも手伝って、さらっと完食。
お店の切り盛りは女性がお一人で。
あっけらかんとした対応をされる女性で、それも人気の秘訣かなと感じました。
値段を見ずに注文をしたんですが、何と肉玉そばが450円!
安い~
図らずも2日連続でワンコインランチとなりましたが、味と量に不足なし!でした。
ごちそうさまでした!!!
(2014.5)
※ビル名と店内掲示、その後の調査から店名は「のぶもと」と判明しました。
■お店のデータ
のぶもと
広島市中区土橋町5-36
0822928029
営業時間・定休日:未確認
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