20代半ばから後半に掛けては、当時の人事部長に連れられて夜の流川に行く事もちらほらと。
夜中の2時位まで飲んで〆にお好み焼きを食べて帰るというフローを辿っておりましたが、良く考えるとあの部長、あの年で元気だったなぁと感心しております(笑
今の僕はそんなに遅くまで飲むことが滅多にないですし、〆にお好み焼きなんて考えられません。
担担麺やつけ麺なら、〆に食べられますが(笑
さて、その頃に何度か訪れたお好み焼き屋さんが『へんくつや』。
この度、平和記念公園南店を新しくオープンされましたので、早速訪問してきました。
お店の場所は、中国料理の「和華」や九州ラーメンの「八起」がある通り沿い。見るとそれと分かりますので、見落としはないと思います。
暖簾をくぐり中に入ると、手前には左にテーブル席があり、その先には大きめの鉄板が。
奥にもテーブル席があり、総収容人数は20名を優に超えようかと思います。
鉄板前は、ご店主と思われる体格の良い男性と絶賛修行中と見られる若い男性(あんちゃん)の2名体制。
接客は2名の女性でこなされていた記憶があります。
メニューです。
メニュー上部に高額物が配置されておりますが、1,000円前後のデラックスやスーパーが付くメニューよりも上の位置にあるのは名物焼き880円。
旅の記念にと、最上位の品をオススメする戦略でしょうか。
僕は如何にも地元民と思われたようで、特に勧められる事もなく、いつもの通り肉玉そばをコールです。
生地はあんちゃんが敷いてくれて、やや厚めでやや小さめかなと感じました。
そこにキャベツやもやしなど定番の具材を積み重ね、大将が反転させます。
麺は生麺で、茹で上がったら鉄板上で円く成形し、しばし放置。
本体とそばの頃合が良くなった頃に、卵を割り広げてそばを乗せ、その後に本体を乗せます。
まずはそばと本体を合体させて卵を貼り付けるのが主流ですので、この手順は珍しい部類。
そして完成したのが、こちらです。
本体は癖のない仕上がりで、万人から好かれるタイプ。ソースはやや酸味が立っていて、オリジナルソースとの事。
生麺を使いはしますが、パリパリカリカリまでは仕上げない点は中町の「よっくん」と共通した仕上げ方。
どちらもソフトに食べられるお好み焼きという点では似ているのかもしれません。
この手の有名店を毛嫌いする方もいらっしゃいますが、そつのない一枚は一度は食べる価値があると思います。
ごちそうさまでした!!!
※オープン記念のソースをもらいました。ラッキー♪
(2013.3)
■お店のデータ
へんくつや
広島市中区大手町3-3-5
0822497022
営業時間・定休日:未確認
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