タイトルほど大げさな内容ではないのですが、ここ3年ほど、毎年のように病気をして病院のお世話になっているなぁと、ふと思いました。
一昨年は痛風。
尿酸値が高いのは知っていましたが、発病するとは。。。
油断しすぎですね(苦笑)。
僕の場合は右足のひざに症状が出ました。
朝起きた時にひざが少し痛く、寝ているときにぶつけたかな?という程度でした。
お昼を過ぎたあたりから痛みがひどくなり、ついには足を曲げることが困難に。
どう考えても普通の状態ではなかったので、病院に行ってみたら「痛風だね。」と言われてビックリ!
僕の場合はお酒が原因のようでした。
半年もすれば尿酸値も落ち着き、それ以降は再発していません。
今年やった虚血性大腸炎も大変でした。
自覚症状(お腹の痛みなど)はなかったものの、2カ月にわたる飲酒・食事制限を行い、先日完治。
念願のダイエットと日ごろの食生活の改善に大きく寄与しました。
昨年は口の中が大変な事に。
突然、左のえら付近がぷっくりと腫れ満足に噛めない状態に。
歯医者に行ったところ、親知らずが奥歯を横から押していて歯茎と歯の間からばい菌が入り化膿したとの事。
すぐに処置をしてもらい数日で腫れが収まりましたが、その後、半年以上も治療に通うようになるとは。。。
下側に生えた親知らず2本は抜いたほうが良いということで、レントゲン撮影をしました。
その時、右上の奥歯に異常が発見されました。どうやら歯の根元がばい菌に侵されグラグラになっていたようです。
治療は緊急を要する。
放っておけば抜けてしまう、今のままではこの歯は持たない。
そういう所まできていました。
歯が一本なくなるのかなぁ。。。
ぼんやり思っていましたら、先生から治療方針の説明が。
①インプラント
②再植のどちらかでいきましょう
という内容。
再植(さいしょく)?なんですか、それ?
一旦、歯を抜き、根元をきれいにして、元に戻す。という治療方法だそうです。
えっ?抜いた歯がくっつくの?
必ずくっつくとは言えないそうです。でもチャレンジする価値はあるとのこと。
インプラントはあごの骨を削って・・・という今では良く効く治療ですが、自分の歯が使えるのならその方が良いと思い、再植にチャレンジすることにしました。
再植を実施して、既に1年経過。
先日も歯医者に行ってきましたがずいぶんとくっついてきたそうです。
ホッとしますね、こういう言葉。
再植した後は、小さな虫歯治療と2本の親知らずの抜歯。
実は、1本目の抜歯は1時間以上かかり、途中で麻酔が切れるという貴重な(?)経験も。
抜歯後は腫れ・発熱で1週間ほど苦しみました。
2本目はすんなり。腫れも発熱もなく快適でした。
現在は3カ月に一度の定期検診をしてもらっています。再植後の経過観察や歯のクリーニングなどが中心です。
病気をするたびに、色々なことが学べます。
このようにネタにもできます。
でもやっぱり、健康が一番です。
みなさんも気を付けてくださいね!
コメント