地球から2200光年離れたところで土星と同じサイズの惑星を発見したと言うニュースを読んだ。
発見したNASAによると、恒星との距離が近く高温のため生物が住める環境ではないということだ。
生物界でもここしばらく新種発見のニュースを目にすることが多い。
いや、多いというか、僕が元々理系人間なので(大学は文系に行きましたが)、興味があるため目に付くだけか。
さてその新種とは、南極で発見された氷点下でも毒性を保つ新種のタコ、フィリピンの森で見つかった新鮮な果物をエサにするトカゲ、ボルネオ島にいた「Microhyla nepenthicola」(読み方知らず)という名前の大きさ10.6~12.8mmしかない極小カエルなどだ。
まあ、「新種」なんていうレッテルは人間が勝手に決めているもので、見つかったカエルや惑星たちからすれば「ずーっと前からおったわい!」という心境だろう。
勝手な想像なんだけど、アマゾンの奥地に行けば人間が「認識」したことのない生物や病原菌がまだまだたくさんいるんだろう。ひょっとしたら未だ見ぬ人間の部族だっているかもしれない。
「新種」の発見が期待できる場所はかなりあるそうで、人類未開の地:アマゾンの奥地や深海、高地、南極や北極が該当するらしい。
僕個人的には、人類が踏み込んではいけない領域というものが有るように感じている。
それはDNAの操作やクローンの研究、そしてアマゾン等の熱帯雨林の奥地。
この一線を越えるとしっぺ返しを食らうよというラインが設定されていて、越えてしまったがためにHIVやエボラなどの当時未知の病原体に人類は慌てふためくこととなったのではないだろうか。
このように「新種」の発見、特に人類未開の地における発見には、未知の病原体との遭遇と言う大きなリスクをはらんでいる。
リスクの高い「新種」の捜索も大切なんだろうけれど、僕にとっては年に一度の楽しみである「新酒」の方が大切。
例えば「賀茂泉立春朝搾り」とか。
おや?「しんしゅ」違いか(笑)。
コメント
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上手い!
思わず、クスっと笑ってしまいました。
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hokkeさま
こんちは、お久しぶりです。
クスッときましたか。
光栄です(笑)。