「大内山」と言う日本酒を購入するため、呉市中央まで車で行ってきました。
大内山酒造は明治40年に創業された酒蔵なんですが、現在では酒造りを止められており、その建物はディスカウントストアー「酒のスーパー 酒蔵」として使われています。
店内にはお酒がずらっと並べられており、良くあるディスカウントストアーの佇まい。その一角にある日本酒売り場に、目的の「大内山」がありました。
上撰と佳撰はどちらも糖類添加モノ。一升瓶で買うにはリスクが高すぎます。。。純米クラスは店頭には見当たらず。では、せめて四合瓶をと思ったんですが、こちらも見当たらず。
その代わりに、300ml入りの小瓶で本醸造がありましたので1本購入しました。
緑色の酒瓶に、透明フィルムに印刷されたラベルが巻かれています。ラベルから分かる事は、本醸造・生貯・精米歩合60%と言う事位かな。
味については別の記事に詳細を譲りますが、キリッと辛口でこの手の本醸造の中では良い部類じゃないかと感じました。
蔵の方とお話が出来ませんでしたのでこれ以上の情報は分からないのですが、こういう記事を書くことで1本でも2本でもお酒が売れてくれると良いんですけどね。
※現在は廃業され、跡地にはマンションが建っています。
■購入先のデータ
酒のスーパー酒蔵
呉市中央7丁目6-10
0823-22-2246
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コメント
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ブログ初めて拝見しました!詳細にコメントされていてとても興味深いブログですね!
ちなみに群馬泉の山廃は60度以上の熱い燗で一度お試し下さい!60度以上で違う顔が見えてきますよ!
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> ブログ初めて拝見しました!詳細にコメントされていてとても興味深いブログですね!
> ちなみに群馬泉の山廃は60度以上の熱い燗で一度お試し下さい!60度以上で違う顔が見えてきますよ!
60度以上ですか!
そこまで上げる程のマニアではありませんので、試した事はないです(笑)。
でも、やってみます!
ありがとうございます!!