広島駅前高架下にあるラーメン店『上海』に4年半ぶり2度目の訪問。
前回は野球の負け試合(しかも雨)を見た帰りで夜遅くの訪問でしたが、今回はお昼に。
※またもやパスタ屋さんをスルーしてしまったので、次こそはと思っております。
注文したのは、ワンタン麺。
普段は食べないんですけど、何となく食べてみようかなと思いまして。
店内をぐるりと見渡すと、なつかしのピンク電話を発見。
これってアナログで「ジリジリジリ!」って鳴るタイプなんですけど、年代によってはデジタル音しか聞いたことないって人もいるんだろうなぁ。
そして、いらっしゃいませ。
こんなのあったっけ~
TVからはNHKのど自慢の歌声が流れてきますが、選曲が適度に懐メロ。
店の雰囲気に合ってて、哀愁漂いますね。
とここで、ワンタン麺の登場です。
中央にメンマ、その下にはもやし。
周囲を青ねぎとチャーシューが覆っています。
チャーシューの外周部に配置されたワンタンは、チラ見程度に姿を見せるのがいいですね。
早速スープをいただいてみると、喉越しの良いライトに振ったスープでして、ほんのりと甘味や酸味、豚骨臭が感じられます。
前回のスープよりも馴染むなぁ。
麺は細めのスクエア麺を普通の茹で加減で。
この麺、延びてくるとスープと馴染みます。
これはアリ。
具材ではひらりと薄いチャーシュー、ほにょりと柔らかいワンタンもいいですね。
スープや麺、チャーシュー、ワンタンという中華そばの主役級が柔らかさを見せる一杯。
こういうの、昔は評価できなかったけど、今になって結構好きかもと思い直しております(笑
一般的には、近くにある「二代目もんごい」に行っちゃうんでしょうけど、ラーメン好きの方は『上海』をお忘れなく。
ごちそうさまでした!!
(2016.9)
■上海の訪問記
・上海(2012.4)
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