積極的にネタを集めようとしていませんので、前回記事からは3ヶ月半ほど間が開いてしまいました(苦笑
今回も食べ物系の小ネタ5本をお届けします。
浜勝(とんかつ)
前日に、「帰れま10」というTV番組で和幸の特集を見たからでしょうか、妙にとんかつを食べたい気分になってしまいました。五日市方面で未訪のとんかつ店に行こうかとも思ったんですが、お昼からの用事を考えると近場の方がいいなと思い、久しぶりに宮島街道沿いに有る『浜勝』広島庚午店に行ってきました。注文したのはロースかつランチ880円で、15センチ弱のロースカツ、千切りキャベツ、白味噌の味噌汁、麦ご飯、漬物というセット内容です。肉質はしっとりと柔らか目で、癖のない味わい。塩・芥子・タレのどれでいただいても相性は悪くありません。中庸的といえばそうなんでしょうが、安心して食べられる旨さです。こういうトンカツも旨いと思いますが、ギシッとした歯ごたえで噛み応えがあるもの好みです。そう考えると、南区大須賀町にあったとんかつ店「かつまろ」の閉店が残念でなりません。移転オープンなどの情報をつかんだ方は是非お教え下さい。
(2012.8)
自作ラーメン
ツイッターで出汁の取り方についてのやり取りを見ていたところ、自分でも作ってみたいと思い、実行に移してみました。近所のビフレというスーパーで、鶏がら1パック100円と手羽先1パック50円を購入。まずはボウルに水を張り、鶏がらと手羽先を漬け、5時間程放血させてみました。手羽先からはほとんど血は出ませんでしたが、鶏がらからはそこそこの血が。水を張った鍋に鶏がらと手羽先を入れ、アク取りを開始。概ね15分ほどアクを取ったら、水を替えて再度加熱。沸騰してからは弱火にして軽く泡が上がる程度の温度を保ち、じっくりと煮出す事に。3時間ほど煮出してみたものの、どうも出汁の出方が少ない感じ。このままではやばいかなと思い、沸騰状態を維持して出汁を取る事にしました。途中でへらを使い、骨を砕きつつ合計7時間ほど加熱して出来上がったのが白く濁ったスープ。いわゆる鶏白湯というやつです。少し薄い気がしましたが、自家製のカエシと鶏油、お好み焼に使う魚粉、低温調理で作った鶏ハムなどを加えて何とか食べられるレベルになりました。ラーメン一杯作るのも大変ですねぇ。そして、相変わらず盛り付けが下手なので、写真にすると旨そうに見えない(苦笑
(2012.9)
リンガーハットのつけちゃんぽん
「つけちゃんぽん」というメニュー名と380円~の暖簾を見かけて面白そうだなと思い、入店し注文。麺もつけ汁も、あつあつでの登場。濃厚辛味噌をチョイスしたつけ汁は、ノーマルのものと濃度的にさほど変わらない印象。「つけ」にするのなら、スープ割りする位の濃度じゃないと「つけ」にする意味が無いのだが、つけちゃんぽんは、ちゃんぽんの麺とそれ以外を分離しただけという一品のように感じた。味は悪くないだけに、惜しい一品だ。ちなみに麺増量は可能。セットにすると餃子3ケかライス(大盛無料)が付いてくる。量的には不満は少ないものと思われる。
(2012.10)
わかば亭の辛さ50倍に挑戦
『わかば亭』の店内には、100倍を食べ切った人の名前が短冊で掲示されており、チャレンジ心をくすぐるような演出がされている。100倍完食者の一人が知り合いで、その方から「50倍は問題なくいけるよ」とそそのかされた(?)事もあり、50倍にチャレンジした次第。ツユが提供されたらすぐに割り箸で2回ほどグルリと混ぜ、辛さ確認の意味を込めて箸先を舐める。これって本当に50倍なのかなと言う程度の辛さで、楽勝ムードが高まった。麺や具材を浸して食べ進めてもその印象は変わらず。しかしツユが減ってきた終盤に辛さがアップ。つけ麺の辛み成分であるラー油はツユの表面に多くが存在し、食べ進めると辛味が少なくなっていくのが定番。しかし、ここの辛み成分は底に溜まっていたのだ。慎重にキャベツで底をすくうと、今までにないドロドロしたものが。舌を刺すような鋭い辛さだ。もしもこの辛さが最初から続いていたら苦戦していたと思うが、最後だけなので問題なく完食できた。なお、既に75倍は完食済みのため、次回は100倍に挑戦してみようと思う。
(2012.10)
イル・ソーニョのまんなんベーグル
本通り商店街某店の店頭販売で購入。普段は毎週金・土曜日だけ福屋八丁堀店地下のパン売り場で販売されているとの事。まんなんベーグルとは、こんにゃくを練りこんだベーグルの事らしいが、ベーグルの経験値が少ない僕にとっては他との違いが良く分からない始末(苦笑)。今回購入したのは竹炭・野菜・ベーコンが使われているもの。野菜はとても細かいみじん切りにされ生地に練りこまれており、ベーコンはベーグルの4分の3周ほどの範囲で見受けられた。案外良かったのは乾燥バジルの粉末。ベーコンの薫香とバジルの香りで美味しく食べることが出来た。やはり僕はプレーンよりもこの手の方が好きだなぁ。
(2012.10)
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