飲食店訪問

帝釈亭(ラーメン・中区千田町)

飲食店訪問
※2020年5月 閉店確認

 
 
 
勤め先近くに、待望の新店がオープンいたしました。

電車通り沿い、ファミリーマート近く。

元々、「」という鶏塩ラーメンを出す店があった場所。

1月下旬には店主らしき方が厨房に立ち、開店準備を進めていました。

 
 
 
実際にオープンしたのは、2月1日。

尾道ラーメンを標榜するこちらのお店、どんな感じなんでしょうか。

帝釈亭 外観

 
 
 
中に入ると、すぐ右に前精算コーナーがあって、ざるに代金を入れたら原色の食券を取り、店員に渡す流れ。

初めての訪問だと席に一直線でしょうから、いちいち説明しなくてはいけないのが店側の手間でしょうか。

 
 
 
メニューはシンプル。

帝釈亭 メニュー

せっかくなので、チャーシュー麺と餅を注文してみました。

 
 
 
店内は、ほぼ「錦」の時と変わらず。

帝釈亭 店内

 
 
 
明らかに手を加えたのは、カウンター上の衝立。

帝釈亭 衝立

中を見せたくないという思いも分かりますが、カウンター越しに食べ終えた丼を回収できないので、店員さんの動線が長くなるデメリットもありそうです。

 
 
 
さて、こちらがチャーシュー麺。

帝釈亭 ラーメン

軽くラードが散ったスープ。

具材は、小さく四角い背脂・青ねぎ・メンマ・チャーシュー。

スープは思いのほか軽く、油脂が少なめ。

小魚感も少なく、中庸な印象です。

 
 
 
麺は、細い四角麺をザクッと食感で提供。

帝釈亭 麺

この小気味良い食感、どこかで食べた事があるような気がするんですけど、思いだせないなぁ(苦笑

 
 
 
チャーシュー麺という割には少ないチャーシューには少し不満。

しかし、シンプルな味付けで旨いメンマは10本くらい使われていて、嬉しい誤算。

 
 
 
あ、お餅忘れてました(苦笑

帝釈亭 餅

わりと早く出てきたので、即座に丼へ。

帝釈亭 餅2

白米と赤米から選ぶことができて、ここは珍しい赤米を選ぶでしょう~

ちょっと煮詰まった雑煮って感じで、ご飯の代わりに食べる面白トッピングという位置付けなのかな。

 
 
 
食べやすくて、ライト路線な一杯。

お近くで働く方は、ランチローテーションに入れても良いと思いますよ。

ごちそうさまでした!!

(2018.2)

 
 
■お店のデータ
帝釈亭
広島市中区千田町2-1-6
電話番号
営業時間
定休日:火曜日

 
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